秋ミ & ラブジアース ミーティング28th in 静波海岸

Autumn meeting & the 28th Love the Earth Meeting in Shizunami beach

10月29日開催の第28回ラブジアース出展と参加を兼ねて、WIMA日本支部の定例行事である秋ミーティングを行いました。

今回のラブジアース会場は、2年前と同じ静波海岸。朝方、強い雨が降ったためか、全体の参加者は少なめでしたが、WIMAメンバーは雨にも負けず18名が参加。参加者には、WWF(世界自然保護基金)Japanから、絶滅危惧種の動物等のイラストが入ったかわいらしいミニタオルのプレゼントがありました。

清掃活動には、全日本モトクロス選手権レディースクラスの2016年チャンピオン、中野洋子選手と、その監督で全日本モトクロスV9の記録を持つ東福寺保雄さんをはじめ、5名のゲストライダーも加わり、海岸に散らばるゴミを一緒に拾い集めました。

清掃活動の後は、静波海岸がある牧之原の市長の熱い歓迎の言葉をいただき、ゲストのトークショーや、バイクの展示、ゲーム等のイベントがあり、WIMAメンバーの一人は、なんと、最年長参加者で表彰されました。私達の誇りです!また、WIMA日本支部は、ブースで活動を紹介したほか、オリジナルTシャツ等の販売も行い、売り上げの一部をWWFに寄付させていただきました。

ラブジアース終了後は、御前崎の宿に移動し、秋ミーティング。今回は、入会検討中でお試し参加の方や、メンバーのパートナーさん、そして日本に赴任中のフィンランド支部のメンバーも加わり、総勢24名が集まりました。初参加のメンバーもいて、話し合い、宴会と、いつもに増して盛り上がりました。

 

WIMA Japan Autumn Meeting and the 28th Love the Earth Meeting

In conjunction with the 28th Love the Earth Meeting held on October 29th, WIMA Japan had its autumn meeting in Shizuoka prefecture.

The venue of the Love the Earth Meeting was the Shizunami beach, where the 23rd one had been held two years ago. Regardless of fewer number of participants than usual, probably because of bad weather in the morning, 18 members from WIMA joined the event. From WWF Japan, a mini-towel with illustration of endangered species was presented to each participant.

Five guest riders, including Ms. Yoko Takahashi, who is the ladies class champion of 2016 All Japan Motocross Championship, and Mr. Yasuo Tofukuji, who was the V9 champion of All Japan Motocross Championship and now is the manager of motocross team that Ms. Takahashi belongs, also joined the beach clean-up activity with us.

In the afternoon, after the beach clean-up activity, we were welcomed by the mayor and enjoyed talk shows of the guest riders, exhibition of motorcycles, and games. Most notably, one of WIMA members got an award for the oldest participant; we are proud of her being with us. WIMA Japan set a booth for PR of WIMA and sold some T-shirts and part of the profits from sales were donated to WWF.

After the Love the Earth Meeting was successfully closed, we moved to an inn at Omaezaki and held the autumn meeting of WIMA Japan. Twenty four people including a prospective member, a member of WIMA Finland and partners of some members gathered there. We had a time to discuss about WIMA Japan activities and then had a small Japanese style party to enjoy our reunion. It also was a good chance to meet newly joined members.

Report by Kuniko

Pikililyを応援するためのチャリテイー・ラン

WIMAインターナショナル副代表(スウェーデン支部メンバー) Åsaのブログをご紹介します。

My 40th birthday fundraising-run in support of Pikilily

私の40歳誕生日記念 Pikililyを応援するためのチャリテイー・ラン

あとひと月で私は40歳に突入します。そこで自分の誕生日祝いの計画を立てています。私は、もう一つのRide&Runチャリテイー・プロジェクト、Pikilily寄金で、30代にピリオドを打とうと思います。PikililyプロジェクトとはWIMAメンバーのClaire Elsdonが行っている活動です。これは、彼女がタンザニアのMwanza州で立ち上げた整備工場の名前で、そこで現地の女性を教育・訓練しバイク整備士として雇用するというものです。このPikililyは、Claireが1年前にアフリカ旅行中に必要性を感じた、女性の雇用を創出し、技能ある整備士をその地域に提供することによって社会に貢献します。詳細はPikililyのウェブサイトをご覧ください。

You tubeで彼女の動画日記も見られます。

http://www.pikilily.com/    https://www.youtube.com/watch?v=Im9uNgWkyoc

Hopefully I’ll be able to ride my bike to Eastbourne and make it a proper Ride & Run

Claireは現在、整備工場の改装と工具購入資金の協力を募っています。整備工場の中に4つの作業場を作る予定で、その作業場のひとつを作るのに私が力になれたなら、本当に意義のある誕生日になるでしょう!

各作業場に必要な物 (1£=約130円):

  • トルクレンチ(大・小)1セット― £50
  • マイクロメーター ― £20
  • ディスク・ランアウト・キット/DTIゲージ― £20
  • ブレーキフルード吸出しキット― £30
  • シザースジャッキ― £20
  • スパナ一式―£20
  • ラチェット及びソケット一式― £50
  • チェーンカッター ―£10
  • オイル、バイク用部品、タイヤの保管棚―£30
  • 廃油受けトレー、じょうご、ドラム缶― £10
  • フィラーゲージ―£10
  • プライヤー―£10
  • ドライバー一式 ― £10
  • ゴム製ハンマー ―£8
  • バイス―£25

上記のほか、Pikililyでは、作業場間で共用する、以下の物が必要です:

  • マルチメーター―£20 (x2)
  • タイヤ空気圧計付きコンプレッサー―£150
  • 油圧式ベンチ(作業台)―£350

何のための行動か?前にも述べましたが、私の自分の誕生日の為に、イギリスのBeachy HeadでEastbourne 10kmを走る予定です。距離は前回のマラソンに比べるとかなり短いのですが、絶景でありながらかなり急勾配の山道という過酷なコースなので、募金の対象に値するものです。誕生日プレゼントをもらう計画ではないのです。ただ景色に溶け込んで走る事を楽しみ、40代への力強い一歩を踏み出したいのです。私の誕生日に、バースデーカードを送ることや、1杯ごちそうしようとか、プレゼントを贈ろうと考えてくれていた人がいるなら、どうかそのお金をPikililyへ向けて下さい。もちろん、そんなことを考えてくれていたかどうかは別として、皆さんからの寄付を歓迎します!寄付金は私に直接手渡して頂いても、Pay Palや銀行(asa@forza.greynorth.net 詳細はこちらへ連絡下さい)を通じて頂いても良いです。それを私の誕生日にClaireへ送ります。Claireへ直接寄付をする事も可能です。Just Givingというクラウドファンディングのサイトから1018日まで寄付が可能です。

https://www.justgiving.com/crowdfunding/Pikilily

できればバイクでEastbourneへ行って、本当のRide & Runにしたいと思っています。

In one month’s time I’ll be turning 40 and I’m planning my birthday celebration. I’m going to end my thirties by taking on another Ride & Run fundraising project, namely raising money for Pikilily – a project run by one of my WIMA friends, Claire Elsdon. In short, Pikilily is the name of a workshop she is setting up in Mwanza, Tanzania where she will train and employ local women in motorcycle maintenance. In this way, Pikilily will serve the local community providing employment for women and providing skilled mechanics in the area – needs that she recognised a year ago when travelling through Africa. For more information, visit Pikilily’s website. You can also check her video diaryon youtube. Claire is crowdfunding to help cover the cost of the refurbishment and tools for the workshop. She is planning to have four workspaces in her workshop and it would be amazing if I could help her fund one of these spaces – that would really make my (birth)-day!

Each space needs:

  • a set of torque wrenches (large and small) – £50
  • micrometer – £20
  • disc run out kit/DTI gauge – £20
  • hydraulic brake bleeding kit – £30
  • scissor jacks – £20
  • spanner set – £20
  • socket set incl. ratchet – £50
  • chain splitter – £10
  • shelving units to store oils, bike spares and tyres – £30
  • oil draining tray, funnel and drums – £10
  • feeler gauges – £10
  • pliers – £10
  • screwdriver set – £10
  • rubber hammer – £8
  • vice – £25

In addition, Pikilily needs the following which will be shared between the workspaces:

  • two multimeters – £20 (x2)
  • one compressor with tyre pressure accessories – £150
  • one hydraulic bench – £350

So, what am I up to with this? As mentioned previously, for my birthday I’ll be running the Eastbourne 10k at Beachy Head. Although the distance is much shorter than what I’ve done before, this is compensated by a challenging course: a rather hilly trail run, but with stunning views. I’m not planning to get a PB, I just want to enjoy the run, take in the view and enter my 40th with a strong stride. If you were planning on sending me a card, buying me a drink or giving me a present to acknowledge my ageing – please let this money instead go towards Pikilily. Of course, your donation is welcome regardless of whether you were intending to get me something or not. You can give the money to me in person or put it on my Pay Pal or bank account (contact me for details: asa@forza.greynorth.net) and I’ll forward the money to Claire on my birthday. If you’d rather donate to her directly, this can also be done. She has a crowdfunding page on Just Giving where you can make your donation before the 18th of October.

Åsaがこのブログを始めた目的

2011年の夏、その頃住んでいたスペインからスウェーデンへの帰省し、その後WIAM GBラリーに参加してからスペインに戻るツーリングを計画していた時に、このブログを思いつきました。女性ライダーというのはまだ珍しい存在で、一人旅の女性ライダーとなるとさらに多くはありません。このブログを書くことで、他の女性が同じような事をするための刺激になればと思いました。充実した旅をする為に、旅行会社は必要ないし、高価なバイクを買う必要もないという事を示したかったのです。ただ、自分の能力に応じた計画を立てればよいのです。自分自身で挑戦さえすれば、多くのものが得られるのです。

 The Purpose

The idea of this blog came to mind 2011 while planing for the summer and the tour from Spain, where I lived at the time, up to my parents house in Sweden and returning by visiting the UK and the annual WIMA rally. Being a female rider is still unusual, even more so if you ride or travel alone. I hope by writing this blog I can inspire other women to do similar things. I want to show that you don’t need travel company or an expensive bike to do great travels. All you have to do is to plan according to your abilities.
If you challenge yourself you have a lot to gain.

2016 インターナショナルラリー in ハンガリー

2016 International Rally in Hungary

今年のインターナショナルラリーはハンガリーで開催

WIMAではインターナショナルラリーと称するミーティングが年に1回開催され、世界中のメンバーが集まって親睦を深めます。今年は7月に、ハンガリーのエステルゴムというドナウ川が流れる町でラリーが開催されました。この町のキャンプ場が今回の会場です。テントの他にもバンガローなどがあり、日本支部のメンバー7名はバンガローとコテージに宿泊しました。

ブーツビールで乾杯!

早朝に飛行機でハンガリーに到着後、そのままバイクのレンタル店へ行き、バイクで会場に直行しました。会場にはすでに多くのメンバーが到着していて、再会を喜んでいる間にスイスの友人が生ビールを運んできてくれました。猛暑の中を走ってきた私たちは、荷物を降ろすことも忘れて、ぐびぐびと冷えたビールを堪能し、その時点でこの日のツーリングはあきらめました(笑)。ちなみに、ブーツを脱ぐ間もなく楽しむこのビールを「ブーツビール」と呼んでいます。その後、受け付けをして記念グッズなどを受け取ります。この通称”goody bag”には、支部のロゴがデザインされたグッズに加えて、ハンガリー名産のパプリカ、石鹸、そしてチェーンオイルなどのバイク用品も入っていました。

初日の夜はウェルカムパーティで、ホストであるハンガリー支部のチームがステージ上に大歓声で迎えられました。準備からラリー期間中を通して、すばらしいチームワークで取り組んでくれたハンガリー支部には心から感謝です!

ラリー期間中はイベントが盛りだくさん!

2日目に、英国と日本のメンバー7名でツーリングへ。ヴィシェグラードの要塞を訪れました。ここはドナウ川の曲がり角が一望できる名所です。のんびり見学した帰り道は、あちこちに広がるひまわり畑を眺めながら、途中には小さなボートで川を渡り、国境を越え、ツーリングを楽しみました。エステルゴムはスロバキアとの国境近くなので、ほぼ毎日国境を越えてのツーリングです。お茶目な英国人ライダーは、英国といえばティータイムということで、常にバイクにカップとソーサーを記念写真用に積んでいました!キャンプ場に戻るとスイミングプールへ直行!暑かったので、このプールも大人気でした。続いて、ローカルワインのテイスティング&バーベキューと、とても充実した1日を過ごし、疲れ知らずの私たちは、夜のダンスパーティへと突入です。また、ヨーロッパ国内をバイクで移動してきたメンバーにとっては休息日でもあり、バイクに乗らなくても楽しめるように、会場ではゲーム大会も行われていました。

3日目のメインイベントは、オリエンテーリングです。地図を頼りにポイントを巡り、各ポイントではゲームなどに挑戦します。最終ポイントの警察署では、バイク事故で命を落としたライダーのための記念碑があり、献花・献灯が行われました。ハンガリーは、オートバイライダーの受容度がとても高いことを随所に感じました。バイク駐輪場がどこにでもあり、ガソリンスタンドのトイレにヘルメット置き場が備えられていたり、バイクを停めて地図を眺めていると、必ず誰かが“May I help you?”と声をかけてくれました。

4日目は皆が楽しみにしていたパレードです!夜中から朝にかけての豪雨で実施できないのではという心配をよそに、出発直前に雨がやみ、パレードに出発することができました。白バイの先導と交通整理のおかげでブダペスト市内までノンストップのパレードです。沿道ではびっくり顔でカメラを構えるハンガリーの人々が手を振ってくれます。毎回、本当に感動する瞬間です。出発前には地元のテレビ局の取材があり、遠く日本からやってきた日本人もインタビューを受けました。また、パレード最終地点では、乳がんについての知識を広め、乳がんによる悲しみを減らすことを目指した、ピンクリボン運動への募金が行われました。

5日目はブダペストへのバスツアーが用意されていました。ブダペストはとても美しい街で「ドナウの薔薇」と讃えられるほどです。この日は、ほとんどのメンバーがバス&船での観光を楽しみましたが、ツーリングに出かけたメンバーもいました。楽しみ方は、それぞれ自由に決められるのです。夜にはフェアウェルパーティがあり、2017年にラリーを開催するエストニア支部のプレゼンテーションなどが行われました。まだ今年のラリーが終わっていないのに、すでにエストニアラリーが楽しみで期待が膨らみます。 

6日目はそれぞれ帰路につきますが、まだ旅を続けるライダーもたくさんいます。欧米の方は休暇が長くてうらやましい限りですが、日本人である筆者も、今回はもうしばらく旅をつづけました。カロチャ刺繍で有名なカロチャという町とバラトン湖をバイクでまわったあと、ブダペストに数日滞在しました。ブダペストには温泉施設がたくさんあり、地元の人も観光客ものんびり過ごしていました。ある温泉では、引き続き滞在していたメンバーと偶然に出会うこともあり、ラリーの余韻も十分に楽しむことができました。

ハンガリーは優しさで溢れた国

前述の通り、バイクであろうと徒歩であろうと、少しでも立ち止まって地図を見ると、誰かが声をかけてくれます。英語が苦手なハンガリー人でさえ助けようとしてくれます。ある時、スーパーで炭酸水を買いたくて探していると、店員さんが声をかけてくれたのですが、炭酸水をいろいろな言い方で英語で表現してもなかなか伝わらず、最終的には、日本語vsハンガリー語の会話になり、「ウォーター、ぶくぶく、シェイク、爆発」と身振り手振りを加えて伝えると、「あぁ、コーラ?」、「んー、近い!でもウォーター」と長い珍妙なやりとりの末に炭酸水をゲットできました。またある時は、トラムに乗るために案内板を見ていると、老人が行き先を尋ねてくれたので伝えると、これに乗りなさいと促してくれ、まだ切符を購入していないと言うと、ドライバーに言いなさいと言われました。とりあえず乗車してドライバーに切符を買いたいと伝えると、無言で乗れという仕草をされました。しかし車内で切符をどうやって購入するのかわからず、戸惑っていると、女性の乗客が私に回数券を1枚手渡してくれました。一言も英語は話されませんでしたが、料金はいらないという手振りで、切符をいただきました。この旅の間に声をかけてくれた人の数は数え切れません。ハンガリーは、どこに行っても美しかったのですが、それに負けじと美しいハンガリーの人の心に感動しっぱなしでした。ぜひとも見習いたい心持ちです。

来年のエストニアラリーではどんな感動が待っているのでしょうか。エストニア支部のプランを聞いただけで、また新しい経験ができることがわかり、待ちきれません!

バイク de 夏祭り in 名古屋

The riders’ summer festival in Nagoya

2016年7月3日(日)最高気温34度という暑い中、ポートメッセなごやにて愛知オートバイ事業協同組合 青年部による「バイクde夏祭り」が開催され、WIMA日本支部は出展し、その活動をPRさせていただいた。

会員8名がこのイベントに参加し、PR活動だけではなく、バイク用品のフリマやアウトレットで掘り出し物を手に入れたり、雑誌ガールズバイカーの撮影会に参加したりと、イベントを楽しんだ。

約2500名の来場者の中には、夫婦、親子、カップル、外国人などいろいろなライダーがいた。なかでも耳の聞こえない女性ライダーがバイクライフを楽しんでいる姿に、とても勇気をもらった。WIMAのブースに興味を持ち、海外ラリーに行ってみたいと言う行動力に、限界は自分で決めない限り無限なのだと改めて感じた。

予定外にステージでWIMAのPRができることになり、活動を紹介させていただいた。その後、オートバイ販売店の方がWIMAのブースを訪問してくださり、女性ライダーが入りやすい店づくりについてなど、熱心なお考えを聞かせていただき、うれしい気持ちになった。

愛知オートバイ事業協同組合 青年部の皆さんの、「中部にモーターサイクルショーが来てくれないなら自分たちで盛り上げよう!」という心意気が伝わる、地元愛のあるイベントだった。

愛知オートバイ事業協同組合HP

Report by S.Y.

ラブジアースミーティング 27th in 酒田

The 27th Love the Earth Meeting in Sakata


 ラブジアース実行委員会提供

今回の会場は山形県酒田市。
朝一番に見た砂浜は漂着物が散乱し、『これはやりがいがありそう・・・』

雲一つない青空の下、みんな汗を流しながらゴミを集めます。大物も運び込まれ、見る見るゴミは山になりました。
清掃終了後の浜は、清掃前とはまるで別物のようになりました。
人海戦術って本当にすごいなぁって思います。

今回も清掃活動に駆けつけてくださったライダーの皆さん、お疲れさまでした。
WIMAメンバーは酒田市内を観光して帰りました。

東京モーターサイクルショー2016

Tokyo Motorcycle Show 2016

WIMAについて説明中

モーターサイクルショーでの広報活動

今年も、東京モーターサイクルショー(3月25-27日開催)のレディスサポートスクエアで、女性ライダーにWIMAの案内をさせていただきました。

来場数は年々増加しており、今年は昨年と同じ13万人台で微増にとどまりましたが、そんな中でも女性の来場者は増えてきているように感じられました。女性同士で訪れるグループがよく目に付くようになり、中には母娘での来場者もいらっしゃいました。

レディスサポートスクエアには、女性用ライディングウェアや、各メーカーが女性にお薦めするバイクが展示され、最新ウェアを試着したり、展示されたバイクにまたがったりする女性来場者でにぎわっていました。この女性用ブースでは、展示車の前に姿見が置かれ、自分のライディング姿を映して見ることができるので、小さいお子さんをバイクにまたがらせてあげているご家族も見受けられました。

WIMAのチラシをお渡しすると、興味深げに立ち止まって見て下さる方もいらして、この会場でご縁があった方々と、これをきっかけにオートバイを通してつながっていけたらうれしく思います。

また、今回の広報活動では、モーターサイクルショー見学を兼ねて宮城から大阪という広範囲からWIMAメンバーが集まり、メンバー間の親交を温める機会にもなりました。最近、入会したばかりのメンバーとも一緒に楽しむことができ、これからのバイクシーズンに向けて、WIMAの活動がますます盛り上がっていきそうな予感がしています。

Tokyo Motorcycle Show 2016

WIMA Japan was at the Tokyo Motorcycle Show from 25th to 27th of March to
meet more female riders and to-be-riders.

The number of visitors has been increasing year by year and over 130 thousands people enjoyed the show in three days this year. Among them, we could find more female visitors than last year and noted that not a few girls-only groups visited together, including pairs of a mother and a daughter.

The booth we worked for was especially for female riders and many girls tried the riding gear and motorcycles displayed there. A full-length mirror was placed in front of each motorcycle and people can check how they look on different bikes. Even children enjoyed themselves becoming a virtual rider in the mirror.

When we handed out the leaflet of WIMA Japan, some of female visitors showed their interest and paused to look into our leaflet. We hope this encounter will link to their future relationship with WIMA.

For this PR activity, members of WIMA Japan gathered from various regions of Japan, thus we also could enjoy reunion with each other. Some of the attended members were newly joined WIMA Japan and it was a good chance to see and talk with them. Now the best season for riding is coming! We cannot wait to enjoy riding with WIMA Japan members and also with to-be-members.

Report by Kuniko

ラブジアース ミーティング26th/静岡県 浜松市 五島海岸

The 26th Love the Earth Meeting in Hamamatsu

朝まで降っていた雨は設営寸前には上がり、雲が切れ始めました。
さすがに前日1昼夜降り続いた雨のため車で来た人も見受けられましたが、清掃するころには青空が広がっていました。

会場は浜松市の中田島砂丘と川を挟んだ東側の遠州浜です。
最初は太平洋の荒波に運ばれた大物ゴミもありましたが、今回は参加者も多いために見る見る拾い集められ、遅れて来た人はゴミを探すのが大変なほどでした。

今日は浜松市ゆるキャラの家康くんが応援に駆け付けました。
ゆるキャラ人気投票で上位なのだそうです。

浜松はバイクのふるさとというイベントでラブジブースが出展されているので、活動への認知度も、ライダーの皆さんの意気込みも高かったように思います。
広がれ!ラブジの輪。

2015 インターナショナルラリー in オーストラリア

2015 International Rally in Australia

今年は特別にオーストラリアで2度目のラリー開催

通常は年1回開催されるインターナショナルラリーですが、現在は欧州メンバーが多く、できるだけ多くのメンバーが参加できるようにとの配慮から、欧州以外でインターナショナルラリーが開催される年は2回開催されます。本誌前号でレポートした7月のスウェーデンに続いて、今回のラリー会場はオーストラリアのフィリップアイランドです。

WIMAメンバーがMotoGPTMマーシャルに!

ラリー会場にフィリップアイランドが選ばれたのは、MotoGPTM第16戦オーストラリアGPがフィリップ・アイランド・サーキットで開催されるからなのです。オーストラリア支部のメンバーは毎年数名が、レースの運営をサポートする、トラックマーシャルやフラッグマーシャルまたはメディカルマーシャルのボランティアとして活躍しています。そこで、世界のWIMAメンバーも、これに応募してはどうかという計らいだったのです。

今回多くのメンバーが担当したトラックマーシャルの任務は、コース脇に待機して、アクシデントが起こった場合にライダーが復帰するのをアシストしたり、復帰できない場合はバイクを撤去すること、また飛び散ったパーツがコース上に残らないようにすること、オイルがコース上に流れた場合にオイルの処理することなどです。

ボランティアとはいえ、レース運営にとって不可欠で危険を伴う仕事です。7月にマーシャルの申請が受理されたというレターがサーキットから届いてから、32ページに及ぶレース・マーシャル・ハンドブックを熟読して頭に叩き込む作業が始まりました。これは楽しいお勉強です。オーストラリアへ向かう飛行機の中でもWIMAメンバーは皆ハンドブックを読んでいたようです。

レース開催週の木曜日の午後にサーキットに到着したら、まずはテントの設営です。コースサイドのキャンプ場が、この週末の我が家になります。その後は、マーシャルの初心者講習として、まずは映像を使った座学で、ハンドブックの内容の中でも特に重要な点が説明されました。ここで、ハンドブックの勉強中に、コース上のゴミやパーツは、ほうきで掃くものだと思っていたら、足で蹴り出すか手で拾うというルールがあり、なぜ掃かないのだろう思っていた疑問が解けました。タイヤラバーが乗った路面を掃いてしまうと、部分的にグリップが変わってしまうので、それを防止するためだったのです。深いですね。座学の後はコースに出て実践練習です。倒れたバイクを起こし、4人1組でロープを使ってグラベル(砂利)からバイクを運び出す練習をしました。また、メディカルマーシャルのヘルプに入る可能性もあるため、ストレッチャーにライダーを乗せる練習もありました。

いよいよ金曜からワクワクドキドキの実践です。配置された場所によって忙しさは大きく違います。初日から走りっぱなしのメンバーもいましたが、幸か不幸か、私が配置された第4コーナーのイン側では一度もアクシデントがありませんでした。唯一動きがあったのは、背後にワラビーが現れたことでした。フィリップアイランドは豊かな自然の中にあり、野生動物をよく見かけます。この時は、ワラビーがコース内に入らないように見張ることがチームのミッションでした。日曜日のMotoGPTM決勝レースでは、17回目のマーシャルだというベテランの女性チームリーダーが、無線で入ってくる「イアンノーネのバイクにカモメが激突」などの細かい情報まで逐一伝えてくれたので、レース展開がとてもよく分かり、順位が目まぐるしく変わるエキサイティングなレースを間近で楽しむことができました。もちろん、レース中は緊張感があり、応援するライダーがいても、心の中で声援を送るのみでしたが、オーストラリア人のマーシャル達も、レース後は”What a race!”と興奮がなかなか冷めやりません。そして、レースが終わったコース上は表彰台へと急ぐ観客で溢れかえり、私たちマーシャルも表彰台の真下でシャンパンファイトを観ることができました。

500名を超えるマーシャルの1人としてオレンジのつなぎに身を包んで、忘れられない体験ができ、特別な形でMotoGPTMを満喫することができたのは、WIMAの仲間がいたからこそです。心から満足した週末でしたが、さらにもう1週間、別の楽しみが待っていました。WIMAのインタナショナルラリーが翌日から始まるのです!

WIMAインターナショナルラリー

ラリー会場は、サーキットから北へ約2キロの距離にある宿泊施設です。2キロといっても、その間は草原なので、お隣という感じです。まず、私たち海外メンバーは、レンタルバイク店があるメルボルンまでメンバーの車で向かいました。レンタル店では早速、日本をはじめ色々な国から来たメンバーと遭遇です。オランダとスウェーデンの友人と約2時間のツーリングを楽しみながら、ラリー会場に到着です。

ラリー参加者は、日本人9名を含む75名です。欧州メンバーは、オーストラリアに来るのにとても時間がかかるため何度も来るのは無理だからと、3カ月も旅をする人が多くいます。オーストラリアは10月が春にあたりますが、春から夏まで過ごすという感じですね。

2日目に、私たち日本人は、限られた滞在期間を最大限まで楽しもうと欲張って、有名なグレートオーシャンロードまで走りました。でも、全長約250キロのグレートオーシャンロードに往復の距離をプラスすると、全部を走破することは無理なので、残念ながら少しだけ垣間見たという感じです。それでも1日で約550キロのツーリングでした。この日の夜には各国出し物大会があり、ツーリングの疲れも何のその、日本支部は英語版の妖怪ウォッチダンスを披露して、会場は爆笑の渦となりました。

ラリー期間中は、連日お勧めのツーリングコースが用意されていました。ツーリングの目的地として行ったヒールズヴィル・サンクチュアリは、オーストラリア特有の動物が勢ぞろいで、野生動物の病院も併設されており、動物の自然な姿を見ることができました。翌日はウィルソンズ・プロモントリー国立公園に向かいましたが、島を出て、海岸線、丘陵地、ワインディングと、次々に楽しい道が続きます。この国立公園では野生動物の姿をたくさん目にしました。また島内でも、動物園や岬をまわりながらのツーリングをのんびり楽しむことができました。どこに行っても交通量が少なく、一般道でも制限速度100キロで快適に走れますが、動物の飛び出しだけは注意しなければなりません。自然保護区がたくさんあり、美しい景色が目の前に広がり、ヘルメットの中がマイナスイオンで満たされているかのような気がしました。

フィリップアイランドでは、同じく自然保護区に住む野生の世界一小さいフェアリーペンギンたちが日没になると次々にグループごとに海から上がってきて巣に戻るために、よちよち行進する姿が見られます。これがペンギンパレードと呼ばれていてとても人気があります。私たちが訪れた日は2142羽が確認され、思わず笑顔になってしまうほど可愛らしい姿でした。

そしてペンギン達に負けじとWIMAもパレードを行いました。パレードはラリー中、メンバーがとても楽しみにしているイベントで、いつも国旗などでバイクを飾り付けて出発します。島内のカウズという町は、小さいものの、サーキットがある島だけにモータースポーツが愛されているのか、パレードの隊列が通ると多くの沿道の人たちが手を振ってくれました。

ラリーの締めくくりは、フェアウェルパーティです。次の朝に実際にお別れをするのは寂しい瞬間なのですが、前日の夜は楽しかった1週間を振り返って笑いが絶えません。また、WIMAが現在チャリティ活動として協力している、Motorcycle Outreach(MoR)への募金がパーティ中に行われ、256.20ドルが集まりました。MoRは、発展途上国の十分な医療が受けられない地域の人々に“バイクで医療を届ける”ことを目的とした運動です。とくに郊外において、ワクチン接種、乳幼児の栄養、マラリアやデング熱の治療、母親の健康に関する知識不足は深刻な問題であるにもかかわらず、これらを届けるために必要なトレーニングやバイク自体が不十分で、それに対する十分な財政予算が割り当てられていないのです。メンテナンス不足で故障したバイクがあっても、修理費用が高額でバイクは放置されたままになります。社会貢献活動にも、バイクにも、パーティにも、ばか騒ぎにも、全力で取り組むのがWIMAなのです。

今回は、インタナショナルラリーとしては参加者数が少なめだったため、いつもに増してアットホームな雰囲気でした。また、2010年に日本ラリーに参加したメンバーが多かったため、朝の洗面台では「オハヨーゴザイマス」と挨拶してくれる人が多くて、一瞬自分はどこにいるんだろうと思ってしまいました。WIMAのメンバ間のコミュニケーションでは「バイクと笑顔が共通語」なのですが、「今日は楽しかった?」と英語で質問された英語が苦手な日本人が、「すごくきれいな道」「走って」「超気持ちよかった~」と完全な日本語と大きなジェスチャーで答えると、「オー、グレイト!」と、なぜか伝わっているという不思議な光景も見られました。来年のハンガリーでのラリーが今から楽しみです!

2015 インターナショナルラリー in スウェーデン

2015 International Rally in Sweden

インターナショナルラリー(国際ミーティング)とは

WIMAではインターナショナルラリーと呼ばれる国際ミーティングが基本的に年に1回開催されます。このミーティングは、加盟支部が持ち回りでホスト国となり、約1週間、会場で一緒に滞在しながらツーリング、ゲーム、パーティを企画し、世界中のメンバーが一堂に会して交流を楽しむものです。1週間の宿泊とパーティを含む参加費は各ホスト国の努力で毎年3万円前後に抑えられています。

2010年の春には、日本支部が初めてホストを務めるインターナショナルラリーが開催され、国内外の支部から258名が参加しました。会場は静岡県富士宮市で、美しい富士山を目の前にツーリングができたのはもちろんのこと、日本文化を体験できるイベントが用意されました。イベントは、盆踊り、抹茶の野点、七宝焼き、着物試着、風呂敷教室、やぶさめ祭り、和太鼓や琴の演奏、トライアルやジムカーナのデモ、女性白バイ隊員の先導によるパレードなど、数えきれないほどありました。メンバーからは「日本に来てよかった」「これまでで最高のWIMAラリーだったよ」というねぎらいの言葉をもらうことができました。次回の日本での開催も楽しみにされています。

今回のラリー会場は湖畔のキャンプ場

今年はスウェーデンでの開催

・海外からどうやって参加するの?

今年のホスト国はスウェーデンでした。南部のSundetという町にある湖畔のキャンプ場がラリー会場です。

ヨーロッパのメンバーは、ほとんどが自分のバイクで走ってきますが、アメリカ、オセアニア、そしてアジアのメンバーは、ほとんどが現地でバイクをレンタルします。現在ではインターネットのお蔭でレンタル店との連絡もそれほど難しくありません。ラリーから半年くらい前には、ホスト国から各国の支部に参加案内が届くので、それをもとに、航空券の手配やレンタルバイクの確保などを各自で行ないますが、初参加のメンバーも経験のあるメンバーに相談しながらできるので安心です。

レンタルバイクが確保できたら、バイクを借りるまでの交通手段や会場までのルートを確認します。今は、レンタルバイクと一緒にナビをレンタルできることもありますが、ナビだけに頼っていくのは不安なこともあります。確かに便利なのですが、ナビ本体の故障や充電トラブルなどの可能性があるので、ナビを使う予定の場合でも、必ず紙の地図を入手したり、オンラインマップをプリントアウトしたりして、万一に備えます。

パスポート、日本の免許と国際免許、クレジットカード、そしてライディングギアが必需品。飛行機の荷物の重量制限などもあるので、着替えなどは洗濯を覚悟して、極力コンパクトにまとめます。荷物はだいたいスーツケース1個分プラス手荷物のヘルメットという感じです。

いざ、スウェーデンへ

スウェーデンに到着後、いよいよレンタルバイク店でバイクのピックアップです。バイクに荷物を積み込んだ後、空になったスーツケースをあずかってくれるレンタル店が多いので、これは助かります。もしくは、コンパクトなキャリー(コロコロ)にバイク用の大型積載バッグを積んでスーツケース代わりに持っていくと、そのままバイクに積載できるのでこれも便利です。ラリー会場まで直行するメンバーもいれば、数日ツーリングを楽しみながら会場を目指すメンバーもおり、楽しみ方はさまざまです。

今回は、日本人メンバーの1人が、ドイツでバイクを借りて、約1,000kmの距離をアウトバーン、下道、フェリーを使って3日間かけて会場に向かいました。アウトバーンはご存知の通り速度制限がない(制限区域はある)高速道路ですが、ドライバーは非常にマナーよく走っています。3車線あれば、当然ながら遅い車から順に右(約120 km/h)、中央(約140 km/h)、左レーン(140 km以上または追い越し)と自分の速度を見極めて綺麗に分かれており、追い越す際には左レーンに出ますが、すぐに自分の速度レーンに戻ります。遅い車が追い越し車線をずっと走行しているというようなことはありません。また、カーブも緩やかで路面もきれいなので、高速でもとても走りやすく作られています。一番左の最速レーンをたまにビューンと走り去っていくのは、フェラーリやポルシェなどのスーパーカーで、ほとんどの車が各自の安全速度で安定して走っていて、燃費のいい走行を意識してのことかも知れませんが、速度制限がないからといって全車が“ビューン”ではないのですね。

ラリー会場到着

さて、ラリーに話を戻しましょう。会場が近付くと、“WIMA”と書かれた道案内の立札などが見付かります。これが何ともいえない安心感に包まれる瞬間なのです。会場に入って行くと、懐かしい顔も初めての顔も、みんなが笑顔で迎えてくれます。キャンプ用品を持参すると荷物が大きくなるため、会場に宿泊施設が併設されている場合には、ほとんどの日本人は宿泊施設を利用します。しかし、今回のキャンプ場には宿泊手段がテント以外にありません。そこで、ホスト国の計らいでテント・シュラフ・マットのセットが格安で手配され、一部の日本人メンバーはこれを利用しました。使用後のグッズは持ち帰ってもOKですが、スウェーデンのメンバーの1人が学校の先生なので、そこで活用してもらえることになり、寄付をするという選択肢もありました。テントを設営したら受け付けをすませ、1週間のプログラムを入手して、それぞれに予定を考えます。大まかなスケジュールは組まれていますが、どのように楽しむかは、まったく自由なのです。

笑いの絶えない1週間

初日のプログラムの目玉は、ウェルカムパーティです。ホスト国のスタッフや参加各国が紹介され、参加者230名がそろってディナーを楽しんだ後は、ライブバンドとともに夜遅くまで踊ったりしゃべったり、すでに楽しさがマックスです。

ホスト国のメンバーが用意してくれるバーは毎日オープンしていて、バイクに乗らない日も退屈することはありません。ヨーロッパを横断して会場に到着するメンバーもいるので、バイクに乗らずに芝生の上でのんびりすごすということもあるのです。ほかには、4名1組でチームを作って競い合う、見てる人の笑いを誘うようなゲーム大会や、全員でのパレードがありました。誘い合ってツーリングに出かけることもあります。

ラリーのメインイベントでもあるパレードは、目の前にもミラーにも映る延々と続く女性ライダーの長い隊列が本当に壮観で感激します。このパレードの最終地点は、大きなカフェのあるキャンプ場でしたが、到着すると沢山のライダーがカメラを構えて私たちの隊列を迎えてくれました。この場所は、毎週木曜日にライダーが集まる場所になっており、毎週数百台のバイクが立ち寄るらしいのです。今回は、事前にWIMAが来るというアナウンスを行なうことで、これまでの最高記録890台を超える記録に挑戦していたのですが、1,122台の新記録を達成し、実際にはそれ以上の台数がいたけれども、数え切れなかったとのことでした。バイクの種類も多種多様でクラッシックバイクも多く見られました。

会場近辺のツーリングでは、スウェーデンの美しい自然が満喫できました。スウェーデンの面積は日本より広いのですが人口は日本の約12分の1で、人口密度は約19分の1程度なのです。そのため、都市部は別として、郊外では小さな町をすぎて草原や湖畔を走り抜けて、また小さな町をすぎ、その間に信号なしという、気持ちのいいツーリングができます。

予定されていたプログラム以外にも、世界を旅するメンバーが、インドのツーリングレポートのプレゼンテーションを用意して、経験談をおもしろおかしく話してくれました。これもWIMAならではです。

ラリーの1週間は瞬く間にすぎていきます。フェアウェルパーティでは来年開催されるハンガリーラリーの紹介があり、そこでの再会を願って、それぞれの帰路につきます。長い夏季休暇を取ることができる海外メンバーのなかには、ラリー前後合わせて1ヶ月もバイクで旅を続ける人もいます。今回のラリーの参加者は年齢20代から70代と幅広く、母娘でWIMAメンバーとして参加している人もいます。「もういい歳だから…」なんていう言葉はまったく聞かれません。多くのタフな女性に出会えるWIMAですが、もちろん、日本支部の会員のなかにも負けないくらいタフな女性が沢山いますよ。

チャリティ活動

WIMAではつねにチャリティー活動を行なっています。現在は、Motorcycle Outreach(MoR)と呼ばれる運動に協力しています。MoRは、発展途上国の十分な医療が受けられない地域の人々に“バイクで医療を届ける”ことを目的とした運動です。とくに郊外において、ワクチン接種、乳幼児の栄養、マラリアやデング熱の治療、母親の健康に関する知識不足は深刻な問題であるにもかかわらず、これらを届けるために必要なトレーニングやバイク自体が不十分で、それに対する十分な財政予算が割り当てられていないのです。メンテナンス不足で故障したバイクがあっても、修理費用が高額でバイクは放置されたままになります。2014年のWIMAの各支部代表者会議でMoRへの協力が決定し、”Build A Bike(バイクを贈ろう)”というスローガンのもとにイギリス支部が先頭に立って活動を進めてきました。MoRによると6,000ポンド(約117万円)で、1台のバイク購入、ライダー(医療従事者や助産婦)が悪路を安全に走行するためのトレーニング、3年間のメンテナンス費用が賄えるということなので、まずは6,000ポンドを募金活動によってを集めることを目標にしてきました。今回のラリー期間中にも、チャリティーオークションや募金が行なわれ、これまでの募金と合わせて6,000ポンドを達成したのです。今後も次の”Build A Bike”に向けて協力していく予定です。なお、この活動は個人で支援することも可能です。

http://www.motorcycleoutreach.org/

また、ホスト国のスウェーデン支部は、抽選で賞品が当たる番号くじ等の販売による収益のすべて1万スウェーデンクローナ(約15万円)をがん基金に寄付しました。

バイクと笑顔が共通語

日本支部のメンバーが全員外国語を話せるわけではありません。また、海外のメンバーも全員英語や日本語を話せるわけでもありません。バイクと笑顔が共通語なのです。今回参加した日本人メンバーの1人は、それに加えて得意なマッサージでコミュニケーションをとっていました。興味はあるけど、自信がないと感じられている方、一歩踏み出す勇気とちょっとした努力で、さらにバイクでの楽しみが広がるのでは?!

ラブジアース ミーティング25th/福岡県 遠賀郡芦屋町 芦屋海浜公園

The 25th Love the Earth Meeting in Ashiya beach

初九州開催でしたが、雨の予報で参加者の出足は悪かったものの、リピーターの顔ぶれは相変わらずです。
WIMAメンバーにはブースのテントがありましたが、何もない駐車場では到着したライダーがカッパを着て木の下やトイレの軒下で開始まで待機していました。

愛知県からのリピーターに「よく来たねぇ!」と声をかけると、
「はは。ライフワークみたいなもんだからさ。」ですって。

曇り一時雨の予報でしたが、なかなか雨が上がりません。みんなカッパを羽織ってゴミ拾いを開始しました。
芦屋海浜公園はウミガメも来るという砂浜で、普段から清掃がされているらしく、大きなゴミがないのは少ない人数には幸いでした。
それでも歩き回ると、ペットボトルやプラスチック容器、ドリンクの瓶など細かいゴミがたくさん集まります。
中にはハングル文字のポリタンもありました。
なぜかトレーナーやシャツまで落ちています。

清掃終了後の食事タイムとステージタイムも雨の中。
飲食ブースには、唐揚げ、焼き鳥、焼きうどん(小倉発祥らしい)などが並び、どれを食べてもおいしいので食べ歩いてしまいました。
特に焼き鳥は関東とはタレが全然違いコクがありました。豚骨だしにしょうゆ、みりん、赤みそなど混ぜて作るそうです。

今回の参加者は30人くらいだったでしょうか。
ラブジ始まって以来の残念な数字と言われるかもしれません。
でも、30人しか来なかったのではなく、こんな雨の日に30人もの熱いライダーたちが遠路はるばる駆け付けたことが驚きだと思います。
そういう熱い気持ちは確実に広がっています。
今回は、それを感じられたのが収穫でした。

皮肉にもイベントが終了したら雨が上がり、帰りにWIMAの参加メンバーで門司港のレトロ地区観光をしました。
横浜赤レンガ倉庫に似た雰囲気の施設群で、自分たちへのご褒美を堪能ました。