バイクのふるさと浜松  2024

10/12-13、今年もバイクのふるさと浜松で出展して来ました。
浜松市は、「スズキ」「ホンダ」「ヤマハ」の3メーカー等と共にオートバイ産業の振興と交通安全啓発を目的としたイベント「バイクのふるさと浜松」を2003年から毎年開催しています。(バイクのふるさと浜松HPより)
と言う事で毎年10月中旬に浜松で開催されています。今年私は出展係を任されたので、前日から浜松入り。
出展者は大概車で出展グッズを運ぶのですが、そこは「3度の飯よりバイク好き」の私ですから、勿論バイクで行きました。
パニアケースにグッズを満載に詰め込んで、金曜日のお仕事が終わってから、京都から高速道路をバビューンと走って一気に浜松入り。湾岸道路から見える、四日市市の工場地帯の夜景は最高に綺麗でした。

次の日は、朝から搬入ですが、搬入口が分からず、ウロウロ。開催前なので、案内係も居なくて…見知らぬ出展者同士で協力しながら何とかWIMAのブースに辿り着きました。
去年の写真を参考に、物販品とチラシ等を並べる。WIMA Japan代表眞理子さんも手伝ってくれて(と言うよりほぼやってもらっている)オープン前には準備万端です。


今回も開催地は浜松オートレース場。目の前ではトライアルショーのステージが設置されていて、定期的にトライアルショーを見ることが出来ました(人だかりが凄くて、上に飛んでる所しか見れないけど)
WIMAのメンバーさんも日替わりでお手伝いに来てくれました。女性が集まると自然にお喋りに花が咲き、楽しく過ごす事が出来ました。皆さんありがとうございます。
イベントを見学しに来る方は、圧倒的に男性が多いのですが、チラホラと女性の姿も見受けられます。服装チェックして、バイクの装備の女性には、積極的にチラシを配りました。中にはWIMAの活動に凄く興味を示して下さる方も居て、Tシャツも買って下さる方も居て、本当に嬉しい限りです。


それにしても、10月半ばなのに暑い。交代で他店を見に行って、かき氷など買いました。ちょっと跨ってみたいバイクがあったのですが、子供ちゃんに人気のバイクで跨がれず。
1日目が終わってからは、とりあえず浜松餃子とビールでお疲れ様会です。浜松餃子はめっちゃ美味しいですー。

そして、なんだかんだで2日間も無事に終了。後片付けも終わり、後は帰るだけなのですが、一般の方が帰るまで搬入門は開けて貰えず締め出しを喰らう。
と、そこに私が跨りたかったバイクも待機されていて、お願いして跨らせて貰いました。はい。消防署の真っ赤なオフロードバイク。セロー225がベースで、被災地など消防車が入れない場所に出動して、現地の様子など偵察する時に使うそうです。(白バイもかっこよくて好きですが、消防署のオフロードバイクもかっこいい…でも、これらのバイクを乗る皆さんは、走行困難な場所でもスイスイと乗りこなす技術を持ち合わせてらっしゃるんですよね)
WIMAの理念としての自立向上、意識向上を目指して、私もこんなバイクを乗りこなせるようになりたいなぁと感じました。
帰りは真っ直ぐ自宅に帰らず、ちょっとだけ寄り道。四日市市で一旦降りて、夜景撮影して帰りました。ただ、三脚を持ち合わせていなかったので、ピントが今ひとつ。おまけに真っ暗な所に1人で行ったのでさすがにちょっと怖かった。撮影もそこそこに切り上げたので、次回リベンジです。
今回の走行距離は往復トータル460キロでした。