Home of Motorcycles 2013 in Hamamatsu
8月24、25日とバイクのふるさと浜松2013に行ってきました。
WIMAはブース出展とステージでのトークショーという活動PRの場をいただき、2日間にわたって来場者(特に女性を中心)に新しく出来上がったばかりのカラーチラシをお渡しして活動PRをしました。
今年で11回目となるこのイベントは、各メーカーの車両展示・ステージイベント・交通安全パレード・トライアルデモンストレーション・旧車展示など、浜松を拠点とするバイク関連企業や地元有志の協力により内容が盛りだくさんで、さながら「小さなモーターサイクルショー」。
当日までお天気が心配でしたが、両日とも開場時刻には雨も上がり、たくさんの方が来場されました。
私は2010年にWIMAのMLでこのイベントのことを知ってから毎年行ってますが、年々来場者が増えているように感じます。
特に今年はWIMAに興味を示してくれる女性が多かったような気がしました。
このイベントのような雰囲気がこのイベントを発信地として日本中に広まって行きますように!
そして、いずれはヨーロッパラリーで行われるパレードのように、日本でも沿道の方が笑顔で手を振ってくれるようになったら素敵だなぁと思いました。
来場者にはご家族連れや孫の手を引いたおじいちゃんおばあちゃんも多いのですが、来場された方みんながイベントを楽しんでいる様子が毎年印象に残ります。
バイクのイベントでは「お父さんは楽しそうだけど、奥さんや子供は退屈そう」な光景を見かけることも多く、バイクに興味のない人との間に隔たり(温度差?)を感じてしまうのですが、このイベントでそれをあまり感じることがないのは、日本のバイク創世記にたくさんのバイクメーカーを有した浜松という土地柄のせいかもしれません。
おじいちゃんおばあちゃん世代はその昔、なんらかの形でバイク産業に携わってた人が多いので、きっとバイクという乗り物が身近な存在なのでしょうね。浜松では年齢性別を問わず多くの人にバイクが受け入れられているんだなと参加する度に嬉しい気持ちになります。
それはイベントに先だって募集された「楽しいバイクライフ」デザイン画コンテストのグランプリ受賞作にも表れていました。
おじいちゃんと孫娘が一緒にバイクを楽しんでいる様子が描かれています。
このイベントのような雰囲気がこのイベントを発信地として日本中に広まって行きますように!
そして、いずれはヨーロッパラリーで行われるパレードのように、日本でも沿道の方が笑顔で手を振ってくれるようになったら素敵だなぁと思いました。