2023 春ミーティング

2023/4/15(土)~16(日)の春ツーリング(浜名湖舘山寺温泉)に参加しました。

コロナ以降、初めて対面で親睦を深めるチャンスなのですが、あいにくの雨。
あまりバイクに乗っていなかったこともあり、家族から絶対にケガするなとのお達しで、電車での参加となりました。

たまたま近ツリの旅行券があったので、新幹線の切符を近ツリの窓口で購入しましたが、
その場で切符が受け取れるので、金券ショップで自由席を購入してJRの窓口で指定席に交換するよりも、並ばなくていいし、椅子に座って待てる!
お勧めです(旅行券はお釣りが出ますが商品券は出ないので要注意)。

浜松駅で降りると、改札の手前に駅ピアノがありました。
カワイのクリスタルグランドピアノで、透明アクリル樹脂で作られており、とても綺麗です。
写真を撮っていると、走ってきた男性が弾き始め、流石に上手い。
暫く聞き惚れていましたが、次々に人が弾きだすので近くから撮るのは諦めて遠鉄バス停留所に向かいます。

宿泊先であるサゴーロイヤルホテルの無料送迎バスは、前日までの予約必須なのですが、
バイクで行きたかったので取っていません。
それでも一応、行き方を聞くふりで電話してみると、たまたま団体客の送迎があり、
「お客様、走れますか?
駅の反対側の出口から同じくらいのところに停留所があり、走れば間に合うかも。運転手に連絡してみます。」とのことで、傘をさしたまま猛ダッシュ。
教えてもらった場所で掛けなおしたところ、時間より早く集合したので発車してしまったとのこと。
まぁ、しょうがないですよね。

また戻って時刻表を見ると、Yahoo!路線図の検索では1時間に1本でしたが、実際には30分に1本ありました。
ちなみにICカードは遠鉄バス専用のものしか使えません。
バスを降りると、T字路の右手が温泉街の入り口で、真正面に宿への案内表示がありました。
温泉街の坂を登っていくとクシタニ・カフェがあります。
寄っていこうか迷ったものの、宿からちょっと歩くだけの距離なので、まずは荷物を置こうと外から覗くだけに。
雨の中、バイクも数台停めてあり、人気はありそうです。

宿につくと、いつもなら目印になるバイクが1台しか停まっていません。
殆どの参加者が車とのことなので、他所の方のバイクかも。
軒下に手筒花火が幾つか置いてありました。
玄関を入ると鎧兜が飾ってあり「どうする~」の看板が目を引きます。
ロビーに何人か座っていますが、WIMAの会員かどうかわからないので、取り合えず部屋へ移動。

オンラインで会話した方も何人か、でもリアルでお会いするのは初めて。中には7、8年ぶりの方も。
おしゃべりに熱中していると、日帰り参加者がロビーにいるとのこと。
お客ではないため、部屋には入れないそうです(真面目だなぁ…)。
場所をロビーに移して写真を撮ったり、昔の会報や海外ラリー土産のTシャツを披露してくれた方々もみえました。
荷物でしょうに、ありがとうございます。
総会では溜まっていた課題を話し合いました。
色々なアイデアも出て、時には白熱した議論も。

その後も旧交を温めていると時間が迫ってきたので夕食会場へ。
メニューは鉄板焼きですが、サラダやデザート、飲み物などはセルフサービスで、コロナ対応のため味噌汁はマルコメのパッケージをお椀に入れて給茶機でお湯を注ぐタイプ。
味気ないですが、仕方ないですね。
その隣は、茶碗をココに置いてボタンを押せ、えっ?
何と上から御飯が落ちてきました、斬新だ!
ステーキと蒲焼きもセルフサービスで、お替り自由。
一切れずつなので、うな丼にしようと頑張って往復される方も。
デザートのうち、一口アイスや棒アイスは取り放題でした。
食事が終わると入り損ねていた温泉へ。露天風呂は男女入れ替えなので、大急ぎ。
無事、堪能できました。

持ち寄ったお土産や売店で購入したお酒、おつまみを広げて宴会に突入。
皆さん、ご馳走さまでした。

翌日はバイキング形式の朝食の後、遊覧船へ。
乗り場が2か所で、乗ったところから降りるルール。眺めの良い場所が先客が降りたため席が空き、なかなか考えてあります。
クシタニカフェでお茶をしてチェックアウト。

そうそう、参加者のパートナーのバイクがすごくて、125ccのカブなのにナンバープレートが白。
排気量が上げてあるので、高速にも乗れるそうです。
お巡りさんに(近くで見たいので)止められそうですね。

自宅まで送ると申し出てくれた方もいらしたのですが、寄り道したかったので最寄り駅まで送ってくださる方の車に同乗しました。
途中で連凧の出初式(?)みたいなのを見かけました。
浜松駅で降ろしてもらい、用事も済ませて帰宅。

今回は、とても楽しくて、喫煙所でもタメになる話を聞けたし、参加してよかったです。
本当に皆さん、ありがとうございました。
またの機会を楽しみにしています。