The 25th Love the Earth Meeting in Ashiya beach
初九州開催でしたが、雨の予報で参加者の出足は悪かったものの、リピーターの顔ぶれは相変わらずです。
WIMAメンバーにはブースのテントがありましたが、何もない駐車場では到着したライダーがカッパを着て木の下やトイレの軒下で開始まで待機していました。
愛知県からのリピーターに「よく来たねぇ!」と声をかけると、
「はは。ライフワークみたいなもんだからさ。」ですって。
曇り一時雨の予報でしたが、なかなか雨が上がりません。みんなカッパを羽織ってゴミ拾いを開始しました。
芦屋海浜公園はウミガメも来るという砂浜で、普段から清掃がされているらしく、大きなゴミがないのは少ない人数には幸いでした。
それでも歩き回ると、ペットボトルやプラスチック容器、ドリンクの瓶など細かいゴミがたくさん集まります。
中にはハングル文字のポリタンもありました。
なぜかトレーナーやシャツまで落ちています。
清掃終了後の食事タイムとステージタイムも雨の中。
飲食ブースには、唐揚げ、焼き鳥、焼きうどん(小倉発祥らしい)などが並び、どれを食べてもおいしいので食べ歩いてしまいました。
特に焼き鳥は関東とはタレが全然違いコクがありました。豚骨だしにしょうゆ、みりん、赤みそなど混ぜて作るそうです。
今回の参加者は30人くらいだったでしょうか。
ラブジ始まって以来の残念な数字と言われるかもしれません。
でも、30人しか来なかったのではなく、こんな雨の日に30人もの熱いライダーたちが遠路はるばる駆け付けたことが驚きだと思います。
そういう熱い気持ちは確実に広がっています。
今回は、それを感じられたのが収穫でした。
皮肉にもイベントが終了したら雨が上がり、帰りにWIMAの参加メンバーで門司港のレトロ地区観光をしました。
横浜赤レンガ倉庫に似た雰囲気の施設群で、自分たちへのご褒美を堪能ました。