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ラブジアース ミーティング15th/静岡県 牧之原市 地頭方海浜公園

The 15th Love the Earth Meeting

The 15th Love the Earth meeting was held at Jitougata Seaside Park in Shizuoka.

WIMA has been involved in this campaign as we did during 2010 Japan rally. Ten WIMA members plus six family members joined this time and clean-up the seaside park together with 800 participants most of them were riders.

おなじみの御前崎

9/19(日)静岡県牧之原市の地頭方海浜公園(御前崎付近)で第15回目のラブジアースミーティングが開催されました。

通称ラブジと呼ばれるこのミーティングは、ライダーによる清掃活動で、「自分にできる事から始めよう」という呼びかけに応えて駆けつけたライダー達が海岸の清掃をしています。

WIMAからは、10名の会員と6名の家族が参加し、約800名のライダーと共に地頭方の白い砂浜でゴミ拾いをしました。

After talk shows and some games, Mr. Sato from the organizing committee sent us a message and it was impressive to me.

“Please do not satisfy with the fact that you cleaned up the beach. I hope your participation to this Love the Earth meeting becomes an opportunity to start thinking from where these trashes were come from, and what happened if I didn’t pick up this garbage.”

恒例のトークショーやじゃんけん大会も終わり、解散直前に実行委員の佐藤信哉さんが参加者に呼びかけた言葉が印象的でした。

「今日、ゴミを拾って良かったと満足して終らないで欲しい。このゴミはどこから来て、なぜここにあるのか?自分が拾わなかったらどうなったのだろうか?と考えるきっかけにしてください。」

WIMA will support this campaign as we agree to its purpose: take action to protect our earth.

楽しみながら、地球のために小さなアクションを起こそう、というラブジの趣旨に賛同し、WIMAはこれからも活動を応援していきます。

ラブジアース ミーティング11th/静岡県 牧之原市 地頭方海浜公園

朝は残念ながら雨。
先に現地入りしている仲間から、「現地は小雨だよ~」と連絡があったのでカッパを着込み、雨脚が弱まったところを見計らって現地へ向かいました。

現地では雨も上がり、時折日差しも出て、少々蒸し暑いくらいで、思う存分ゴミ拾いが出来ました。
砂浜には漂着したゴミがいっぱいでしたが、みるみる砂浜がきれいになっていきます。
「捕ったど~!」 の記念撮影もありました。
きれいになった砂浜を見ると、すっきりした気持ちになり、もうゴミを捨てないで欲しいと心から思いました。

約2時間ほどのゴミ拾いの後は、チャリティオークションやじゃんけん大会で
協賛スポンサーからの提供商品争奪戦です(笑)

ゴミ拾いだけじゃなく、こういうお楽しみがあるから、このイベントは楽しいですね。
今回もWIMAはブース出展の機会を頂き、2010年日本ラリーの広報をさせて頂きました。

イベントの間、メンバーはスタッフベストやスタッフTシャツを着ていたので、WIMAのブースに興味を持って来て下さる女性がたくさんいました。
これをきっかけにして、2010日本ラリーに参加してくれるといいなぁ。。。。

イベント終了後、WIMAの皆さんとお茶したり夕食を食べたりして、いろいろなお話をしました。
日本全国に会員のいるWIMAは、こうして顔を合わせてお話する機会が貴重なんです。
たくさんの女性と会えて楽しい1日でした。

ラブジアース ミーティング10th/兵庫県 豊岡市 竹野浜海水浴場

The 10th Love the Earth Meeting in Takenohama

Love the Earth meeting に参加してきました。
2010年の日本ラリーに、この活動を取り入れられないかという思いがあるので、実際に参加して自分たちの目で見ないことには始まらないのです。
今回は初の関西開催で鳥取にも近い福井県の海岸です。東京からは700Km近くありました。

会場周辺のに着くと、ラブジののぼりが林立し、イベント広場には、特設ステージ・ブース・新車展示があり、これはもう立派なバイクイベントです。
ラブジ実行委員会さん、本当にごめんなさい。
もうちょっと地味な会場を想像していました。。

ブース準備をしている間に、続々とバイクが到着し、臨時駐車場を埋めていきます。
集まったのは800名で過去最多だそうです。関西開催は熱い!

ゴミ拾いタイムは、比較的きれいだった砂ではなく、岬の岩に行ってみました。
発泡スチロール・ビニールゴミ・ドリンク剤の空き瓶等に混じり、ロシア語の非常用飲料水パックまでありました。
救命ボートなどに積まれているはずのものがなぜ? などと水を突付いてワイワイ。
やってることは結構大変ですが、1人じゃないから楽しめます。

いいイベントだ、と思いました。
ライダーというだけの共通項で、知らない人と力を合わせ、1つになる楽しさがあります。
会場に来て、自分の手で腐敗臭のするゴミを拾った800人は、自分がゴミを投げる側にはならないでしょうし、仲間にもその種を蒔いていくでしょう。

日本では、大昔の暴走族時代から、ほんの一部のライダーのために、社会から見られるライダーの地位は低いです。
バイクと聞くと、それだけで顔をしかめる人も少なくありません。
自分は違う 自分はそんなライダーではないです、と主張したところで、バイクがたくさん集まる=近隣迷惑 という概念はなかなか払拭ができません。
だけどラブジは、バイクが集まって、社会の予想(?)を見事に裏切り、良い事をしてしまうのです。

自分は違うと思ってるだけじゃ何も変わりません。
自分からアクションを起こさなければ、何も始まりません。
みんなで力を合わせることを楽しみながら、そんなことを教えてくれる運動でした。

WIMAは、今後もラブジを応援します。