投稿者「wima-japan」のアーカイブ

第35回ラブジアースミーティング in 地頭方海浜公園

2020年はWIMA70周年の特別な年でしたが、インターナショナルラリーはもちろん、春・秋の国内ミーティング開催も自粛となりました。
国内外で様々なイベントが中止となりましたが、秋のラブジアースが11月8日に開催され、WIMA JAPANも今年唯一、出展させて頂きました。
事務局の発表によると今回は630名もが参加とのこと、たくさんのライダーが熱心にゴミを拾っていました。
1時間半の清掃の後、浜辺は見違えるほどきれいに。

WIMAのブースにもたくさんの方が寄って下さり、メンバーが顔を合わせるのも一年ぶりとあって、各地から集まって会って話せる有難みを感じました。
今年はほとんどWIMAの活動は出来ませんでしたが、来年はまた集まれることを願いながら、あっという間の1日を終え各々帰路につきました。

 

バイクのふるさと浜松 2019

Hamamatsu, Home of Motorcycles 2019

Hamamatsu-city, Shizuoka, is the birthplace of motorcycle manufacturers, Honda, Yamaha, and Suzuki. The Hamamatsu, Home of Motorcycles 2018 is an annual event held in this historic city. WIMA Japan had PR booth and enjoyed talking with visitors.

今年もWIMAはバイクのふるさと浜松に参加しました。
今年のキーワードは女性ライダーだそうで、ステージでは女性ライダー、女性レーサーのトークショーも行われました。

今年もたくさんの女性ライダーとお会いでき、WIMAの活動についてたくさんお話ができました。
男性も「素敵な活動ですね」と言ってくださったのが嬉しかったです。
また来年も浜松でお会いしましょう!

2019 インターナショナルラリー in イングランド

2019 International Rally in GB

今年のインターナショナルラリーは、イングランドのピークディストリクト国立公園内で開催されました。1958年から毎年開催されているこのラリーは、世界各国からメンバーである女性ライダーが集まり、ウェルカム/フェアウェルパーティー、パレード、出し物大会、ツーリング、ディスコナイト、その他開催国独自のイベントを、一緒に楽しみます。1週間という期間がまたたく間に過ぎていきます。

今回の開催地、ピークディストリクト国立公園はツーリングには最高の環境です。イギリスの8月は1年で最も雨が多い時期で、ラリー期間中も雨に降られる日が多かったものの、晴れ間を見て楽しむことができました。

定番イベント以外に、今回はIAM Road Smartという英国の安全運転推進機関の女性インストラクターによる座学と路上での講習を受けることができました。担当してくださったのは白バイ歴30年という方で、短時間の講習でしたが、自分の運転を見直すいい機会になりました。また、ブルージョンという世界でも英国でのみ採れる天然石の洞窟も訪れました。

屋内イベントとして、Women Rider’s World Relay(WRWR)の創始者であるHayley Bellを迎えてプレゼンテーションがありました。WRWRとは、世界中の女性ライダーがバトンを渡しながら文字通りリレーで世界をつなぐというものです。オートバイ業界に、こんなにもバイクが好きな女性がいるということを認識してもらいたいという目的もあります。女性用のバイク用品がどのショップに行っても少ない、もしくはあったとしても、ピンク色や花模様というステレオタイプなデザインが多いというのは、世界共通の女性ライダーの嘆きなのです。昨年の8月末から始まった活動ですが、既に19,000名を超えるメンバーが参加しています。また、WIMAが支援するMJ Pikiについてのプレゼンテーションもありました。MJ Pikiは、女性ドライバーが運転するオートバイ救急車を提供する団体で、タンザニアを始めとするアフリカの発展途上国における女性の社会的地位の向上を目指し作られました。今年のラリーでは、募金に加えて、余っているプロテクターをWIMAメンバーが持ち寄り、MJ Pikiに届ける予定です。

2020年にはWIMAの70周年を記念するラリーがドイツで開催されます。どんな楽しみが待っているのやら!

2019キュラソー ラリー レポート

カリブ海に浮かぶオランダ領の島Curaçao(キュラソー)のWillemstadで開催された「Dushi WIMA rally “Curaçao 2019”」 に参加してきました。(Dushi=素晴らしい、美しい。)
キュラソーへはアメリカンエアーに乗り、行き:関空→ロサンジェルス→マイアミ→キュラソーと2日の旅、帰りは何と3日と待ち時間の長~いフライトとなりました。

大会プログラム

開催期間は4月21日(日)~27日(土)。11ヶ国から約80人が集合。
今回、事前に担当者とメールでのやり取りがあり、空港までの出迎え、ラリー前後の追加宿泊の予約、希望バイクの予約、その他希望オプション・イベントの予約など全て手配してくださいました。

21日(日)キュラソー到着後、リタのお迎えでBed&Bikeにチェクイン

1ルーム2段ベッド14人収容の部屋で、共同キッチン・冷蔵庫、共同シャワー。宿隣には朝食と飲み物がある小さなレストランがあります。(WIMA朝食は付いていません)
宿泊者用の貸出自転車はマウンテンバイクが主で、しかもシートがメチャ高く、残念ながら1度も乗ることができませんでした。

22日(月) オプション(O.P.)で乗馬に参加(その他のO.P.:MTB-trip、ダイビング、ハイキング)

迎えの車にam7:30乗り込み、早朝から海が一望に見渡せる小高い草原で,1時間乗馬を楽しむことができました。

夕方:Welcomeパーティ

会場は徒歩10分程のレストランを借り切って開催。その会場に数台のハーレーが店内に乗り込んできたのには驚きました!しかも足元は皆ハイヒール!
ディナーは各自メニューから前菜、メイン、デザートを選びます。夕暮れは早くあっという間に日が沈みました。食後、エストニアWIMA10th記念パーティのビデオが上映。家族ぐるみで楽しんでいる様子が伝わる映像でした。2020年夏のドイツWIMAラリーの紹介も引き続きありましたが、映像がうまく上映できず口頭での紹介のみとなりました。

23日(火)9:00~バイク&バスで島の西側ツアー

水着を装着し、日本から持参したシュノーケル・ライフジャケットを鞄に詰めてバスに乗り込みました。イグアナにも遭遇するなど、数か所観光しながら、カリブ海での水泳を楽しんできました。こんなに遠くまで透き通ったきれいな海を見たことがなく感動です!魚が泳いでいるのが丘からでも見てとれ、シュノーケルをつけると足元で魚が群れをなして泳いでいるのが見れ、泳ぎが苦手な私でも時間を忘れるほど楽しんできました。ランチは地元の給食担当おば様が作ってくださった食事が積まれた車から支給されます。鳥肉のカレーを頂きました。

PM5:00~PM6:00はHappy Hourと言って、街では飲み物がお得な料金で提供されています。従ってこの時間近くになるとみんな街に繰り出して宿はいつも静かです。

PM7:30~カリブ海のワークショップ教室で2nd Life(リサイクルアート)に参加(O.P.)

カリブ海で見つけた廃材を利用して、お土産品を作る教室に参加。最初に教わったのは「イメージすること」。ベースになる素材を選び、色付け、装飾を施し…何とかカリブ海のイメージを仕上げることができました!
(その他のO.P.:ダンス、ヘッドスカーフ、ドラムです)

24日(水)Scavenger Hunt

チームを作り、30問の指示に従い答えを写真、ビデオで提出。
例えば:オオムと一緒にチーム3人と写真を撮る。魚を釣るポーズのビデオを撮る。砂で城を作り写真を撮る。など皆から提出された写真、ビデオは後日、編集されて上映。
皆の撮った写真、ビデオがとても愉快でチームワークの良さが問われるゲームでした。

18:30~:night ride

WIMA以外のライダーも集まり、パトカー先導で夜の街を走行。
Happy Hourに合わせ宿の前は通行止めにしてお店が並びました。ハーレー軍団はけたたましく、バイクは皆カスタムしてあります。「島には同じデザインのバイクはない」と言われました。スタイルは主に半袖にチームマーク入り革ベスト。女性はピチピチのタイツのようなスパッツに踵のある靴。私1人、革の上下、革ブーツでいつものスタイルなのですが、浮いていたかも..。
※バイクはハーレースポーツスター1200を2日間(24日PM5:00~25日Pm5:00、27日)借り、バイクは宿で持ち帰りしてもらえて楽でした

25日(木)バイクパレード/バイク、スクーター、車、バス

全員WIMA CuraçaoTシャツを着用する事と指示が張り出されました。白バイを先頭に2列走行で街から郊外へと走り、直進、右折左折も優先で、ほぼ止まることなく走り続けました。スクーターにとっては距離が長かったのか次々とガスケツが現れ隅に寄って援助を待っていました。(重くて、ギアチェンジペダルがとても遠くて乗りづらいバイクでしたが、バイクを借りててよかったと思った瞬間でした)
昼は広場で前回同様、地元の給食担当の車が来てお弁当が支給されました。

18:00~Closing dinner:16:30

シャトルバスでレストランに移動。
通常Farewell Partyがラリー最終日(金)に行われますが、最終日の前日に音楽とダンスショーが楽しめるレストランに移動し、音楽とダンスと共にキュラソー料理の夕食に舌鼓を打ち、楽しみました。そのダンスはとてもセクシーでWIMAメンバーがダンサーの振りを真似して一緒に踊る等、大変盛り上がりました。

26日(金)ボートTrip / 9:45ボート乗り場集合

WIMAがチャーターしたボートに乗り込み、東側のカリブ海へ移動。
しばらく走ると澄み透る青い海に錨をおろし、一斉にカリブ海へジャンプ!! いろんな魚たちも一杯泳いでいてカリブ海を満喫!その間クルーたちは我々のために昼食の料理の準備と大忙し。5時間たっぷりカリブ海と料理を堪能することができました。日焼け止めをたっぷり塗っても、きつい日差しと照り返しで皆真っ赤に日焼けしていました。

PM5:00~/ Happy Hourに合わせてバーへ移動

Farewellドリンクパーティが始まりました。
楽しい時間はあっという間、お別れの挨拶や24日のHuntでの順位が発表され、我々は6チームの中で最下位。
それでもテーブルに並んだ賞品を選ぶことができました。デザートにWIMAメンバー手作りのケーキがふるまわれ、そのままKing`s Nigntに突入していきました。

27日(土)King’s Day ride に参加

King’s Dayはオランダ現国王の誕生日をお祝いする日で、街や人、全てがオレンジ色に染まり音楽やダンスなどでお祭り騒ぎになります。
11時ハーレー軍団と街はずれで集合し、ハーレーサウンドと共にベスパと一緒に走り周り、King’s Dayに華を添えてきました。

30日(火)にキュラソー空港に1人向かいチエックインの機械を操作していると、リタ、ジュン、リンダが見送りに駆けつけてくれました。なんでもリンダ(GB)は帰る日を1日間違えて記憶し、昨日乗るべき飛行機が出てしまった!との事。


私は5月2日関空到着後の税関検査でキュラソーからの帰国と分かったとたんスーツケースを開けさせられ、ヘルメットの中を調べ、ライフジャケット、革ジャンと取り出して厳密なチエックを受け、きれいにパッキングしたはずがクチャクチャに…(税関の検査官の仕事のメインは密輸や禁製品の摘発。私は怪しかったのかな)

❤素敵なカリブ海にすっかり魅せられ、次回はダイビングに挑戦したいな..!! 皆さんありがとうございました。

Report by Michiko

2018年 WIMA日本支部秋ミーティング in 長野

2018 WIMA Japan Autumn Meeting

今年の秋ミーティングは、3連休の土日に長野県で開催しました。
連休ということで、1人を除く全員が延泊することになり、お宿は、温泉街にあるライダーズハウスということで、ツーリング→ミーティング→温泉→宴会→ツーリング→温泉→宴会→ツーリングと、フルコースで楽しみました。

ミーティングは、現地集合・現地解散が基本のWIMAなので、それぞれ好みのルートで旅をするのですが、2日目は、バイク4台と車1台で走りました。毛無峠はのぼるほどに霧が濃くなり、残念ながら絶景は楽しめなかったものの、笑いは絶えませんでした。場所によっては紅葉狩りもできました。やっぱり日本の四季は素晴らしいですね!

バイクのふるさと浜松 2018

Hamamatsu, Home of Motorcycles 2018

Hamamatsu-city, Shizuoka, is the birthplace of motorcycle manufacturers, Honda, Yamaha, and Suzuki. The Hamamatsu, Home of Motorcycles 2018 is an annual event held in this historic city. WIMA Japan had PR booth and enjoyed talking with visitors.

浜松市は、ホンダ、ヤマハ、スズキの創業の地です。
バイクのふるさと浜松は、この歴史ある浜松市で毎年開催されています。
WIMA日本支部は、今年も会場にブースを出展させていただきました。
イベントはライダーによるパレードで始まり、会場は2日間の開催期間中、ライダーだけでなく家族連れの来場者も多く、終始賑わっていました。
WIMAのブースにお立ち寄りいただき、チラシを受け取ってくださった皆さん、ありがとうございました。またどこかでお会いできますように!

2018 インターナショナルラリー in フィンランド

2018 International Rally in Finland

恒例のWIMAのインターナショナルラリー(国際ミーティング)が、今年はフィンランドで開催されました。会場は、フィンランド南端、ヘルシンキから西へ約180kmの群島国立公園内の、大小のコテージとテントサイト、そしてサウナもある、バルト海に面したキャンプ場です。群島には約25,000の島があり、フェリーを使ってバイクで島から島へと渡ることができます。大型フェリーもあれば無料の動く橋のような小さなフェリーもあり、日本のしまなみ海道を拡大したような雰囲気です。

盛だくさんのラリー、でも過ごし方は自由

ラリー期間中のプログラムは様々なものが用意されていますが、参加はどれも自由なのがWIMA流で、自分のペースで楽しみます。
初日のウェルカムパーティーでは、フィンランド支部のメンバーが水兵さんに扮して出迎えてくれました。ウェルカムディナーを楽しみながら、久しぶりに顔を合わせたメンバーは大盛り上がりです。今回のプログラムは、安全運転指導員のライセンスを持つフィンランド支部メンバーによる安全運転講習、ムーミンワールドや旧市街の散策ツアー、ゲーム大会、木工クラフト体験、エア・ギターコンテスト、カラオケ大会、各国支部出し物大会、バーレスクのパフォーマンスとワークショップまで、バラエティーに富んでいます。他にも、地図とヒントを頼りにチェックポイントをバイクで巡るツーリング、そしてこのチェックポイントがすべて名所で、チャペル、電動バイク(Zero SR)の試乗ができるバイクショップ、元々は刑務所だった敷地を活用したモダンなアパートなど、どこも長居したくなる場所なのです。もちろん、自由にツーリングに出かけるメンバーもいます。
各国支部代表の会議は市役所の一室を借りて行われました。夜はDJが盛り上げるパーティーがあったり、ライブバンドがステージに上がったり、夜中まで楽しむメンバーもいます。WIMAフィンランド支部の設立25周年パーティーも行われました。
そして、ラリーでの最大の楽しみはパレードです。パレードでは、なんとWIMAのために信号がすべて青に!地元の方々には事前に告知されており、沿道ではたくさんの方が手を振ってくれます。やはり日本よりもバイクが社会に受け入れられていると感じます。最後は、フェアウェルパーティでお別れです。

フィンランドの夏

私たちが想像するフィンランドの夏といえば、涼しくて過ごしやすい気候ですが、なんと30度を超える真夏日が続きました。フィンランド人にとっても驚きの暑さだったようです。フィンランドでは、サマーハウスと呼ばれる、いわゆる別荘を6人に1人の割合で持っています。サマーハウスは湖畔にあることが多く、サウナに入り、湖でクールダウンし、BBQをしたり、読書をしたり、とにかく好きなようにリラックスして過ごすのです。日照時間が短く寒さが厳しい長い冬を過ごすフィンランド人にとって、深夜まで太陽が沈まない白夜が続く夏は、寝る時間を惜しんで太陽の恩恵を受ける時期なのです。人間だけでなく、野菜や果物もこの恩恵を受けて、色や味も凝縮されていて、これまで食べたことがないほど甘くて美味しいのです。まさに大自然と共に暮らしている人たちという印象を受けました。

2019年はキュラソーとイギリスの2回開催!

来年は、春にはオランダ領キュラソー、そして夏にはイギリスで、ラリーが開催されます。バイクで走りながらみる世界は、当然ながら普通の観光旅行とは違います。また、現地に一緒に楽しむ仲間がいるというのもWIMAならではです。百聞は一見に如かずですよ!

第31回ラブ・ジ・アース・ミーティング 30th in 香住浜

The 31st Love the Earth Meeting in Kasumihama-beach

今回のスタートは前日、神鍋高原キャンプ場でキャンプ(有志参加)から始まりました。
私は別件でのツーリング後の参加となり、キャンプ道具も持参できない状況でしたが、「全部あるよ!自分の食材だけ持って来たらいいよ!」とありがたいお言葉をいただいたので、食材とお酒を持ってキャンプ場へ!
既に夕食の準備が進んでおり、アルゼンチン料理のエンパナダ、牛&豚の焼き肉、焼きそば、唐揚げ、ウインナー、餃子、チーズ等々食べきれない程の美味しいお料理を囲んで、お酒を片手にたくさんのおしゃべり。
静岡・名古屋・東京と遠方からのメンバーでしたが、一段とWIMAの理念やメンバーのたくましさ、行動力、協力性を実感したキャンプでした。

翌日のラブジ当日には、久しぶりに会えた岡山のメンバーも加わり、直接会う機会がなかなかなかったので皆で大はしゃぎでした。もちろん清掃活動を行い、最終打ち上げは香住浜前の海鮮料理屋さんでお腹を満たしました。

さて本題のラブジの活動内容の詳細については割愛させてもらい、私個人が実感した事をお伝えさせてもらいます。
確かに清掃するということは、いい事だと思います。また清掃をきっかけにこのような活動を広げることもすばらしい事と思います。ただ、何故?清掃しなければならないのか?・・・そう、ゴミがあるからです。家(建物)の中ならホコリも溜まることでしょう、清掃するのは不思議なことではありません。しかし、自然環境において清掃をするということは、自然に帰れないゴミがあるからです。残念な事に外国から年月をかけて漂着することも多々あります。清掃活動を行うことは大切なことだと思いますが、ゴミを出さない、出したゴミは自分で始末することの大切さを深く感じた一日でした。

世界に、つながっている海…
世界と、つながっているWIMA…
WIMAの一員になって良かったです。


  

2018年 WIMA日本支部春ミーティング in 山城温泉

2018 WIMA Japan Spring Meeting

恒例のWIMA日本支部の春ミーティング、今年は山城温泉で開催しました。
日本各地にメンバーがいるため、遠方から参加するメンバーもいて、せっかく遠出するのだからと、前泊や後泊をして能登半島ツーリングを楽しむメンバーもいました。

春ミーティングは支部の総会を兼ねていて、運営についてなど真面目に話し合う時間もあります。
今回はミーティング内で心肺蘇生法の体験を行いました。初めての試みです。
看護師で毎年講習を受けているメンバーから、最新の情報を含めたガイダンスを受け、全員がトライしました。定期的にやっていないと、いざという時に動けそうにないことがよく分かりました。
2時間にわたる真剣な話し合いの後は、温泉と美味しい食事で、いつもの通り盛り上がり、日付が変わる頃まで宴は続きます。話題は、WIMAについて、バイクについて、バイクに乗るということについて…、話は尽きませんが、明日に備えて就寝です。
話しの続きは、次回のイベントと秋ミーティングで!

   

東京モーターサイクルショー2018

Tokyo Motorcycle Show 2018

今年も東京ビッグサイトにて東京モーターサイクルショーが3月23日から25日まで開催され、株式会社クレタ様が運営するレディースサポートスクエアにて、WIMAの広報活動を行いました。

 

毎年、会場で配布するモーターサイクルショーバージョンのレディースバイクの小冊子に、WIMAのチラシを挟んで来場者にお配りしています。2008年に初めてお手伝いした時の記録によれば、当時は1000枚だったチラシも今年は5000枚用意しましたが、最終日の昼過ぎには全てなくなってしまいました。

レディースサポートスクエアは東京モーターサイクルショーで唯一、女性に向けたブースを展開していて、他のブースに比べて明らかに女性の割合の多い場所です。モーターサイクルショーの来場者は年々増えていて、今年も昨年より微増ながら14万人台後半を超えたとの発表がありました。そのうちの5000人というと多いか少ないかわかりませんが、今年もたくさんの方々に手に取って頂ける機会に恵まれて嬉しく思います。

毎年WIMAメンバーが立っていることを知って下さっている方々が遊びに来て下さったり、控え室でチラシを挟む作業をしながら、年一回お会いする皆さんとお話したり、久しぶりのメンバーに会えたりするのも楽しいことの一つです。対外的な広報活動はほとんどしていないWIMAですが、年に一度、日本で一番大きなバイクのイベントに参加して、こうしてたくさんの女性ライダーに直接お会い出来る、メンバーにとってもとても有意義な時間となっています。