投稿者「wima-japan」のアーカイブ

チャリティモーターサイクルショー 2011

Charity Motorcycle Show

Charity Motorcycle Show for the support of Tohoku was held in Tokyo.

Annual motorcycle show was scheduled to be held in March but was canceled due to the earthquake disaster and after quakes. However, the event was held on a voluntary basis to raise money for the people and region of Tohoku; participants who take demo rides made donations.

WIMA Japan agreed to purport of the event and 4 of us worked in the operation team together with 11 non-WIMA female riders gathered through internet. Fifteen ladies in yellow vest guided motorcycles to parking lot.

チャリティモーターサイクルショー 2011年5月15日

東京お台場で、東日本大震災支援のためにチャリティ・モーターサイクルショーが開催されました。

3月に予定されていた従来のモーターサイクルショーは震災の影響で中止となりましたが、ニューモデル試乗会と合わせて震災への義援金を募るために、有志によって新たに生まれ変わったイベントでした。

日本支部では趣旨に賛同し、4名が運営ボランティアに参加しました。

インターネットを通じて集まった11人の女性ライダーも参加し、黄色いベストの女性チームで駐輪場誘導をしてきました。

4,500 visitors!

The event was held on short notice and we wondered if the vast parking lot is really filled with motorcycles. There was no need of worry. As soon as the gate opened, bikes came in through the gate in an endless stream, and the parking lot was filled with 1,500 machines before noon. Amazing!! Other bikes came in after some came out and eventually the number of visitors was 4,500 people!

It’s a tough but exciting work to see so many motorcycles come and go for this charity event. This was a great opportunity to do something to support people in the north.

広い駐輪場が埋まるのか不安な中での誘導開始

今回のイベントは告知期間が短かったため、広大な駐輪場が埋まるのかどうか、最初は誰もが不安でしたが、ゲートオープンと同時に途切れなく入場してくるバイクで、なんと1500台の駐輪場は午前中に全面が埋まりました。びっくりです。

その後も、帰る人と来場する人で常にバイクは入れ替わり、来場者は推定4500人だったそうです。

休み無く誘導の旗を振る仕事は大変でしたが、どんどんやって来るバイクにわくわくした一日でした。

多くのライダーがチャリティ・イベントに参加して下さったことは非常に嬉しく、お手伝いする機会を得た事に感謝しています。

Parking lot filled with motorcycles (L). People enjoy demo rides (R).

LSO講習会

“I’m IMPRESSED!” … LSO Life Supporting First Aid – Basic Skills Course December 19th,2010

Nine members of WIMA Japan attended the Life Supporting First Aid Basic Skills course held by LSO (Motorsport Life Saving Organization) on December 19th in Tokyo.

I haven’t sat through any learning experience lasting more than an hour in many years, and the entire 9-hour program (including 1-hour lunch time) seemed a little ambitious. But despite all my reservations, the long hours went by fast while kneeling over the CPR doll named “Anne” and trying to revive her. Of course, that’s not the only thing we did, as you can see, and we all had a great time.

すごいぞ!LSO講習会

12月19日(日曜日)に東京・大田区「文化の森」で開講されたLSOの講習会にメンバー9人で参加しました。「緊急時の応急手当と事故防止」を趣旨とした9時間(途中1時間のランチタイムを含む)という1日がかりの講習会。

1時間以上勉強するのは○○年ぶりという私は、参加表明したものの終了まで覚醒していられるか内心不安だったのですが、いざ始まると「おもしろい!」「なるほど!」「楽しい!」。座っている時間はほんの僅かで、様々な事故を想定しながら床に敷かれた毛布にひざまずいたり寝転んだりしてファーストエイド(応急手当)をみっちり練習しました。

 Motorsport Life Saving Organization

LSOは、モータースポーツに携わる人たちに応急手当のノウハウを広めるため、独自の認定プログラムで講習会を定期的に開催しています。インストラクターは、プロのラリードライバーや、サーキットのオフィシャルなど、まさにこんな人たちから教わりたいと思う方々。実際の経験談もとても参考になります。

LSO holds classes like these regularly to promote first-aid skills for people related to motorsports. The instructors are people with carriers in motorsports, like a professional rally-driver, or a racing-circuit officials, with interesting stories to tell from their actual experiences.

The program teaches a lot of what is necessary to feel confident in case of emergency. It would be great if I can maintain the level of skills I learned. “I am trained to give first-aid. Let me help you.” Wouldn’t you like to be able to say these words to an injured person? I would.

I also felt a strong passion toward exonerating the prejudice against motorcycles that we all felt at one time or another. But, imagine the future when most of the riders have the trained first-aid skills. In the cities, or on the back-roads in the countryside, people wave to stop motorcycle riders in hopes of being rescued. This is the vision the LSO strives for, and I completely empathized.

今回の受講で感じたこと

まず、「いざ」という時、「これだけの知識は持っていたい」と思う事を教えてもらえた!この知識は継続して持っていたいと感じました。最初に負傷者にかけるのは、「私は手当の訓練を受けましたので、協力させて下さい」という相手を安心させる言葉です。いざという時、これが言えたらいいと思いませんか?

熱い思い

さらに・・・それは、講習会を通じて伝わってくるLSOのモータースポーツへの熱い思いです。ライダーなら一度は感じるバイクへの偏見。でも、ライダーの大半がレスキューのノウハウを持っている時代が来るとすれば、イメージは全く違ってくるでしょう。

街中で、あるいは田舎道で手当が必要となった…そんな時、「ライダーなら応急手当ができる」と、通りがかりのバイクに手を振る。それがLSOの1つのビジョンだと聞き、感動しました。

Some comments from the WIMA members

“Very useful!” “Good material from the rider’s point-of-view.”

“I may be able to assist the person helping me when I have an accident. I’m seriously considering the remover hood.”

“It covers beyond the general first-aid, including application for motorcycle riders. I strongly recommend many people to take the course.”

“This can also be useful in everyday life.”

“It helped me remember what I’ve forgotten since I took the course last. Thinking what I may be able to do for the fellow riders throughout the course made it a better experience.”

Some of us also enjoyed a little get-together, talking about the Japan Rally over tea. If you haven’t had the chance to take the LSO first-aid class, I recommend that you do. I’m almost certain that it would add a positive essence to your motorcycling life.

Motorsport Life Saving Organization (LSO) homepage

http://www.ne.jp/asahi/master/lso/index.html (in Japanese only)

 

ラブジアース ミーティング15th/静岡県 牧之原市 地頭方海浜公園

The 15th Love the Earth Meeting

The 15th Love the Earth meeting was held at Jitougata Seaside Park in Shizuoka.

WIMA has been involved in this campaign as we did during 2010 Japan rally. Ten WIMA members plus six family members joined this time and clean-up the seaside park together with 800 participants most of them were riders.

おなじみの御前崎

9/19(日)静岡県牧之原市の地頭方海浜公園(御前崎付近)で第15回目のラブジアースミーティングが開催されました。

通称ラブジと呼ばれるこのミーティングは、ライダーによる清掃活動で、「自分にできる事から始めよう」という呼びかけに応えて駆けつけたライダー達が海岸の清掃をしています。

WIMAからは、10名の会員と6名の家族が参加し、約800名のライダーと共に地頭方の白い砂浜でゴミ拾いをしました。

After talk shows and some games, Mr. Sato from the organizing committee sent us a message and it was impressive to me.

“Please do not satisfy with the fact that you cleaned up the beach. I hope your participation to this Love the Earth meeting becomes an opportunity to start thinking from where these trashes were come from, and what happened if I didn’t pick up this garbage.”

恒例のトークショーやじゃんけん大会も終わり、解散直前に実行委員の佐藤信哉さんが参加者に呼びかけた言葉が印象的でした。

「今日、ゴミを拾って良かったと満足して終らないで欲しい。このゴミはどこから来て、なぜここにあるのか?自分が拾わなかったらどうなったのだろうか?と考えるきっかけにしてください。」

WIMA will support this campaign as we agree to its purpose: take action to protect our earth.

楽しみながら、地球のために小さなアクションを起こそう、というラブジの趣旨に賛同し、WIMAはこれからも活動を応援していきます。

バイクのふるさと浜松 2010

Motorcycle event: Hamamatsu-city, Home of Motorcycles 2011 August 20, 21, 2010

Annual motorcycle event, the Home of Motorcycles 2011 was held in Hamamatsu-city, Shizuoka. This year again, WIMA made PR and reported our activities on stage and at our own booth.

バイクのふるさと浜松 8/20-21

静岡県浜松市で8月20-21日に開催された「バイクのふるさと浜松」というイベントで広報活動をしました。
この催しは国産バイクのふるさと浜松市の市民フェスティバルを兼ねたモーターサイクルショーのようなイベントです。
WIMAはメイン展示場にブースを出展し、大型モニターを使って活動報告とPRをしました。

On the stage

In addition to allocated PR time, one of our member appeared on a talk show together with a female on-road racer and also a female motocross racer. The theme of the talk show was “motorcycle life of women” and of course stories about GB rally was mentioned by WIMA member.

ステージタイム

また、ステージでは、オンロードレーサー・モトクロスレーサー・WIMA会員の3人が女性のバイクライフをテーマにしたトークショーに出演し、GBラリーの報告を含めた活動を紹介しました。
トークショーとは別に組織PRの時間も頂き、ステージの上から会員募集も行いました。

鈴鹿8耐

Suzuka 8hours

 2010年7月22日~25日 三重県鈴鹿サーキット

フランス人女性ライダー、マガリー選手の応援に鈴鹿8耐に行ってきました。先週の7月19日に愛知県幸田サーキットの走行会・トークショーでマガリーと鈴鹿サーキットであうことを約束し、2年連続出走という快挙を応援しに7月24日(予選)から25日(決勝)にかけて行ってきました。

24日の予選後にピットでマガリー選手に再会。私たちの顔を見たマガリー選手は参戦するマシンにまたがってみないかと、明日を決勝にひかえ緊張した雰囲気の中、笑顔で話しかけてくれました。WIMAメンバーはバイクにまたがり記念撮影。マガリー選手と同じくフランス人女性でメカニック見習いのセシルとも“パシャ”。明日の決勝は、マガリー選手が目標として掲げていた「完走」を応援していますと声をかけました。

25日の決勝当日、ピットを訪れると、昨日より更に緊張した雰囲気。それでもマガリー選手は私たちに変わらず笑顔を見せてくれました。また、予期せぬことに、グリッドでのパラソルガールも体験させていただきました。
最初は見学したら失礼する予定だったのですが、チームオーナーが、
「最近ナーバスだったマガリーが、WIMAさんが来て下さってから非常に明るくなりました。女性には女性の応援が大きな力になるんですね。ぜひ最後まで居てやってください。」
と言って下さったので、女性ライダーが助け合うWIMAの理念を思い出し、最後までピットでマガリーを応援しようとみんなで話し合って決めました。

いよいよマガリー選手が出走。S字コーナー激観区に移動して応援、手を振り、カメラに納まらない勢いで走ってくるマシンを納めようと、何度もシャッターを押しました。
そのうち、「マガリー選手が・・・」と、実況の声・・・。
「マガリー選手がどうした~!」と、慌ててピットに戻りました。マガリー選手が他のライダーと接触した様子。残念ながら、この事故でマガリー選手のチームは完走となりませんでした。
(幸い、マガリーの怪我はたいした事もなく、その後、フランスでレースに復帰したそうです。)

結果的に、完走という目標は果たせませんでしたが、マガリー選手の果敢な走りに感動とパワーをもらいました。トークショーや8耐を通じてのマガリー選手の誠実な人柄やレースへの取り組みに、一層、ファンとして来年もまたマガリー選手を応援したい、頑張って欲しいと思う気持ちになりました。
感動をありがとうございました!

マガリー・ラングロア選手と女性ライダーの集い in 幸田サーキット

Women riders meeting with Magali in Kota circuit

8耐に参戦するために来日したマガリー選手の応援と交流のために走行会(壮行会?)が幸田サーキットで開催されました。
マガリー選手がレースを始めたのは27歳の時、勤務先の社長さんに抜擢されたそうで日本ではあまり考えられない経歴の方です。

走る速度に合わせて3クラスに分けて走行。速い人を見たり走りを見て貰ったりしながら、何回か走行。私のF少し前に重心を置いた方がこの場合色々楽だ!見えた!と思った時サーキット走行は終了。スタッフの方も仰っていたが、皆さん非常にマナーが良く安心したそうです(走行会では頭沸いちゃって煽ったりする人がいるらしい)。

その後、マガリー選手と質疑応答やサイン会、どんな質問にも快くユーモアを交えて答えていました。私が心に残った言葉は「上手くなる為には、とにかく自分のバイクに乗って自分に合ったポジションを見つけること」という事でした。私10年以上同じバイクに乗ってるのにまだそこら辺曖昧かも・・・。
同年代であり、仕事を持って更にレーサーとして走る彼女、話すととても気さくで走る事が好きで真面目に取り組んでいる事が伝わってきました。又会える日が本当に楽しみになりました。自分の課題も見えて初めての走行会参加でしたが、楽しかったです。